BD メガライト + HUBBA

随分前から参天が流行っていたけれど、あまり触手が動かなかった。
何故ならちょっと寒そうだから。
参天の下にコットというのがスタンダードらしいのだが、どうも寒々しい。
とにかく寒いのが苦手な自分には無理だと思っていた。
夏は夏で、モスキートネットなるものを併用しなくてはならないらしい。要するに蚊帳だ。
これでは設営が簡単な参天の魅力が半減するのではないか?
そんな先入観から少し敬遠していた。
ところが先日のキャンプで、始めて実際にシャングリラの中に入ってみてその「部屋感」に魅せられた。この居住性はパビリオンみたいじゃないか!
四隅をペグダウンしてポールを立てるだけ、という設営の容易さはパビリオンの設営で何度も体感済みだから、あっさりとその魅力にやられた。
ただ、自分が魅せられたのは「テント」としての参天ではなくて、個人用の小さなパビリオンという位置付け。
要するに参天の中にテントを張って、残りのスペースに荷物を置いたり煮炊きをしたりしたい。ということだ。巨大な前室、手軽なタープ、そんな感じ。
で、ちょっと調べてみた。
参天買うならリトルヌーキーと思っていたけれど、これはとっくに廃番になっていた。メガミッドもHEX3も、もうないらしい。現行で手に入るのはシャングリラかメガライト。
シャン3は六角形、シャン4はちょっと大きい、メガライトはサーカスみたいな配色。
乏しい選択肢の中から参天初心者の私が選んだのはメガライト。安いし。そして軽い。
なんと幕体700g、ポール300gという軽さだ。
そしてインナーにはフルメッシュのHUBBAを採用。こちらは1.53kg。
「参天蚊帳」というのも見つけたが、ペグが刺さらない状況にも対応できるという点でHUBBAを採用。
BDメガライト+HUBBA。この組み合わせでなんと総重量約2.5kgだ!
但しこれにはHUBBAのフライが含まれているから、インナーだけにすればもっと軽いはず。
通常期は参天の下にHUBBAのインナーだけ張ればいい。でも寒い時には参天の中で、フライも使えばきっと寒くない。うーん、これは我ながらいい考えだ。

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Category: キャンプ用品
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ikeura

バイク乗りです。犬でいうと6歳くらいです。愛車は2003年式ロードキング。東京のIT企業を経営していますが、リアル ノマドワーカーなので夏は福岡、冬は沖縄に住んでいます。バイク雑誌に連載アリ。ツーリング、キャンプが大好き。釣りは100キロ超級のクロマグロだけを追いかけています。動画も撮るので宜しければチャンネル登録もお願いします。

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1コメント

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  • 初めまして。参天について調べていて辿りつきました。
    ハバのインナーちょうど良さそうで。参考にさせていただきます。
    蚊帳も参天蚊帳の他にもいろいろありますので試してみてください。
    SEA TO SUMMIT モスキートネット
    スタンスポーツ モスキートネット
    ブレットシュナイダー ポーラ モスキートネット

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