これはドローンのカメラに装着するNDフィルターというもの。
色の濃さが違うフィルター4枚がセットになっているタイプ。
以前は DJI 純正のNDフィルターを使用していたのだけれども、気が付いたら装着していたフィルターが消えていた。外れやすい構造だったから、移動中に何処かに落としてしまったのだろう。
もう一度同じものを買いなおそうかと思ったけれども、「すぐに割れてしまう」と不評だったので、評判の良いこちらのモデルに変更してみた。
既に購入済みの「偏向レンズ」は、この同じシリーズのものを購入してあったのだが、ケースが共通なので(真ん中の空きスペースにもう一枚入れられる)持ち運びも楽になりそうだ。
さて、ドローンを飛ばし始めてまもない人や、ドローンと無縁の人には、NDフィルターが何のために必要なのか分からないだろう。実際、カメラにフィルターを装着しているところを目撃されると、必ず「それなに?」と聞かれる。
NDフィルターが必要な場面で、NDフィルターを付け忘れて飛ばしてしまうと、折角撮影した素材が使い物にならなくなってしまう。
先日、実際にフィルターを付け忘れて飛ばしてしまったので、その時の映像を短く編集してみた。これを見れば誰でもフィルターの必要性が一目瞭然でお分かりいただけると思う。
どの部分が NG ポイントなのか分かりやすいようにと効果音を付けてみたら、取材ヘリみたいな絵面になってしまった。これはこれでアリなので、次回からプロペラが映り込んでしまった時にはこの手法を使って誤魔化してみようと思う。
太陽の角度によって、プロペラが映りこんでしまったり、ヨコシマなノイズが発生したり、盛大にフレアーが出てしまったりして使い物にならない画が撮れてしまうことがあるけれど、「NDフィルターを付けておけばそうゆうことが防げますよ」「優れものなので標準装備にしてくださいね」という話でした。
これがおススメ:PGY レンズフィルターセット
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