早速、アクアラング アクシオムi3を使ってみた

オープンウォーター講習一日目

オープンウォーター講習一日目が終わると、その日のうちにBCDを買ってきました。理由はレンタル器材のサイズが少し緩くて、海中でタンクがカラダからズレたりしたから。この時に腰に負担が掛かっていることが、感覚として伝わってきてヤバそうと感じてしまったのです。数年前にギックリ腰をやっていたのでそれ以来、腰回りの違和感には敏感になっていたのです。まあいずれ買うものならば、早く買った方がいいに違いない。

アクシオムi3

アクシオムi3というモデルにはインフレーターホースが付いていない。BCDへのエアの出し入れは、左手の腰の辺りにあるレバーを操作する方式なのだ。だからエアを抜く時にホースを上に向けたりする必要がなく、どんな体制であっても左手で腰のレバーを操作すれば良い。こんな便利なものに慣れてしまったら、いつか困る日が来るんじゃないか？そう思うほどに使い勝手が良かったが、これ以外の器材を使わなければ良いだけの話なのだから問題は無い。

講習二日目

講習二日目にして自身の器材なのがとても嬉しかった。しかもレバー式なので他の人とは動きが違う。そしてやはりサイズが自分のカラダに合っているものはイイ。水面での器材脱着などのスキルも、自分のBCであればこそ、バックルの位置などが把握できているのでやりやすい。皆が左手を高く上にあげて潜行しているのに、自分はその必要がない。i3のレバーの恩恵は大きく快適だった。

講習の方はすんなりと進み、ランチタイムとなった。周辺に無数のダイビングショップがあるせいか、店の前にウエットスーツのまま食事のできるダイバー専用のスペースがある浜谷そばへ。少し疲れたカラダに染みる旨さだった。

このページが 役に立ったり面白かったら 評価をお願いします。
（評価: 4.91 - 11票）

Loading...