スーパーに食料品を買いに行った帰り道です。マスク装着率が急激に上がって9割を超えてる感じ。マスクしていないのは外国人で、日本人はほぼしています。最近は、ウイルスは靴裏に付いて運ばれるという話もある様ですが、これは意外な盲点でした。みんな手の消毒は必死にするけれど、足元のことなんて気にしていないもんね。
さて、今日はGoProが200人をレイオフという記事を目にした。これはGoPro自身が、アクションカメラに需要が無い世界がやってくると予測したと言うことだ。もう今までの平和な世界は戻ってこないのかもしれない。
まあ、完全な治療薬がなければ、このままダラダラと同じ状況が続いていくのだと思う。多くの人が罹患すればそれに伴い抗体が増えて、やがて流行は下火になるが完全に消えることないだろう。風邪やインフルエンザと同じ立ち位置に、コロナも君臨し続けることになるのだ。高齢者と糖尿病患者と喫煙者は、慢性的に死亡率が高い状態に晒されることになるのだが、それでも喫煙者たちはタバコを止めたりしないだろう。
原発が爆発したときは皆が注視して恐れていたが、今では誰も気にしていない不思議。メルトダウンも発覚して状況は悪化しているにも関わらず、もう騒ぎ立てる人はいない。単に人々が原発報道に飽きてしまったということなのだろう。そうなるとテレビはそれを扱わない。重要かどうかではなく、視聴率が取れるかどうかだけがテレビにとって重要だからだ。コロナもきっと同じ道を辿ることになる。いまはコロナを取り扱うだけで人々がテレビに噛り付く。稼ぎ時以外の何物でもない。
何も対策をしなければ死者40万人と誰かが言っていたが、これは見方を変えれば日本の人口の0.004%に過ぎず、残りの99.996%の人は無事ということだ。暫くはテレビの画面の片隅に、感染者数の数字が掲げられる日常が続くだろうが、やがて人々はその数字にすら飽きてしまうのかもしれない。
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