DIARY

結局、釣りばっかりしてたな

2013年4月12日

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ハイサイ！
気付けばもう4月になってるじゃないですか。

そろそろ本土も春になってきたようなので来週福岡に帰ります。
そういえば今シーズンは全然バイクに乗ってない。
フロントフォークを交換しにショップへ、お正月に走り初め、近所ブラブラ。
実はこの３回しか乗ってません。
どうしてそうなっちゃったかって、それはタチウオ釣りにハマってしまったから。
だって家の前でタダで新鮮なお刺身が獲れるんだよ？
なんだかんだで７０匹以上は食べたかな。釣りたて最高！
実はワタシ、サカナが触れません。
だからどちらかといえば誘われても頑なに拒否していた方なのに、どうしてハマったのか。
それは「夕マズメ」というものにハマったから。
「夕マズメ」とはすなわち、日没前後の薄暗くなり始めから暗くなるまでの３０分程度のこと。
この時間に釣りをすると高確率でタチウオが釣れるのです。
３０分しか釣らなくていいのに、サカナが釣れてしまうとは画期的ではないか！
そしてタチウオシーズンが終わってからハマったのがガーラ。
ガーラというのは大型のヒラアジのことなんだけど、このサカナは「ナブラ」というのが出たらルアーを投げると釣れるのです。
「ナブラ」というのはガーラなどの大型魚に追い詰められた小魚が海面でバシャバシャと暴れることなんだけど、それってすなわちナブラが出るまでは釣りをしなくてもイイってこと。
ガーラを釣りに行ったら、とにかくこのナブラというのを待っていればいい。
海を眺めてボーっとしていて、サカナが暴れ出したら釣りを始めればいいのだ。
うーん、なんて楽チン。
でもこのガーラ釣り、実はすっかり飽きてしまった。
だってあんまり美味しくなかったのだもの。なんか脂の乗ってないブリみたいな感じ。
そもそもブリが好きってわけじゃないからさ。
ここまで書いてて気が付いた。オレって釣りしたくないんじゃないの？
単に美味しいサカナが食べたいだけなんじゃないの？
うーん、その通り！
秋にタチウオが釣れ始める頃、また帰ってきます！