ナイロンリーダーの先にフロロの先糸を電車結びで結んだシステムを破断テストすると、いつも電車結びの所で切れてしまうので、リーダーにはチューブを被せて歯切れ防止にしていた(結構飛距離が落ちる)んだけど、今日はずっと脳内で妄想しながら練っていた作戦を試してみた。
それは、ナイロンリーダーと先糸はスイベルでスプリットして、先糸の先にはソリッドリングを付けるというやつ。
投げてもリーダーがスイベルの所で折れ曲がったりせずに普通に飛んで飛距離に問題はなさそうだし、泳がせたらスイベルがアタマに付いてないから今まで見たことないくらいに γ がキビキビ動いて結構調子良かったし、(多分、自分の結び方が未熟なだけだと思うけれども)強度の出せない電車結びをしなくても先糸が使えるようになったのは大きいし、それでいてスイベルはちゃんと機能するので一石二鳥どころか、三鳥くらいの効果があった。
ただ、餌釣りの仕掛けみたいで、カッコ悪いのが唯一の欠点。
接続は、PE – MIDノット – ナイロンリーダー – BBスイベル – フロロ先糸 – ソリッドリング – スプリットリング – ルアー という感じ。
キャスティングテストは良好だったので、時間のあるときに、どこで切れるか破断テストをやってみることにする。
2017年9月追記
200キロクラスが出ている今年の龍飛崎。
小泊遠征は、このシステムのフロロの部分をザイロンに変更して挑むことにする。
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