SONY ４K対応 アクションカメラ FDR-X3000R 売却

以前から気になっていた、ソニーのアクションカム。
手振れ補正が凄いと評判だったので試しに購入してみました。
折角なので、ライブビューモニターリモコンが付いているタイプ。
先日の青森遠征に持っていきましたが、早々に見切りを付けて売却することにしました。

理由は以下の通り。

1. 普通の 4K 画像が撮れない。
解像度を 4K にすると勝手に広角になり画面が歪む。広角を解除するには FullHD にする必要がある。
広角を使わない私にとって、これは単なる FullHD カメラでしかない。

2. 撮影時間が短い。
自分の用途では 4K で使うことは出来ないと判明した後ではどうでも良いが、4K にすると高熱になって勝手に録画が停止します。何分と決まっているならまだしも、熱次第なのがやっかい。だいたい 20分程度で勝手に止まる。マニュアルにも記載されているのでこれは仕様らしい。

3. 手振れ補正が凄くない。
別に言うほど凄くないのよ。揺らさない様に構えて撮ればそれないに使えるのかもしれないけれど、適当に持って適当に撮ってたら普通にガンガン揺れます。ならギンバル使えよって話なので、そうします。

4. 防水じゃない。
ここまで来ると、もうどうでもいいんだけど GoPro 有るしね。標準で付いてくるハウジングに入れれば一応、水中撮影はできます。

このカメラを使用した動画はコレですが、殆どの部分は GoPro で撮っています。
微妙な広角で画面が歪んでいるところが、このカメラの撮影箇所です。
例：3分54秒辺り

***

補足

結局、ライブビューの付いたリモコンは一度も使いませんでした。
このリモコンを使用すると、ただでさえ短い使用可能時間がさらに短くなるのです。

白い本体は結構目立ちます。
別に隠し撮りするわけじゃないけれど、GoPro なら街中でも違和感なく撮影できるシーンでも、これだとちょっと目立つかな。

三脚穴は便利だけど、あちこちに GoPro マウントが既にあるので、結局 GoProマウントに変換して使うことになるのであまり意味ない。GoPro 持っていないソニー好きの人が、アクションカメラとして購入するならいいんだけど。

色見は素直。
GoPro のカラーが好みじゃない人は、こちらを買うといいかもしれない。

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