このページからの続き。やっぱり欲しくなって買ってしまいました。NEMO テンサー レギュラーワイドです。最初からちゃんと調べておけば、レギュラーマミーを買うなんて無駄な出費をせずに済んだのにと思いますがまあいいでしょう。
国内にはラインナップされていないレギュラーワイド。収納サイズはさほど変わらず、重量増も微々たるもの。快適を求めて買ったエアマットならば、更なる快適を求めるのは必然。
エアマットは穴が開いたら終わり。だから使わない。ずっとそう言っていたのですが、ならば今まで通りパタパタマットは持って行って、エアマットは予備ということなら良いではないかと気がついたのです。が、今回そのエアマットが二つに増えてしまったので、これからはこのTENSORを二つ持って行けば良いではないか(重量的にこちらの方がパタパタマットより軽いので)と思い至った。しかし、いや待て。穴が開いたら終わりと言っても、そう簡単に穴は開かないだろ。たかがツーリングキャンプにマットを二つ持って行くのもアレだしな。そういえば押し入れの中にリペアキットがあった筈。ならこれを念のためにバッグの中に入れておけばいいんじゃね?という結論に達しました。
という訳で、前言撤回。あっさりとエアマット派に転向です。
さて、早速家の中で膨らましてみると、長さも幅も十分です。それでいて先日購入した安物エアマットとは格段に違う寝心地。そしてそう簡単には破けそうにないしっかりとした生地。これなら普段使いにできそうです。
気が付けばキャンプを始めて 15年も経っていました。道具の進化は凄まじく、当時の常識はもう通用しないのだとようやく気が付いてきました。チタンのコッヘルとか、鉄製のフライパンとか、ずっと使えるものがある一方で、エアマットとかテントとか、少しづつ進化している道具も多いのです。特に同じ機能なのに軽量化されていたり。まあ古き良きものが消えている場合も多々ありますけれどね。という訳で、これからはキャンプ道具についても時々見直しもしていこうと思います。
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