残圧計をデジタルにしてみたい、という理由だけでスントD5を買ってみた。もちろんTANK POD(トランスミッター)も同時購入。
パッケージを開いてみると時計の方は質感は高いものの、普段使っているガーミンに比べると明らかに見劣りしてしまうのは中身がスカスカのせいか。ダイビングコンピューターなのだからそれ以外の機能は不要なのだが、まったくもってダイコンとしての機能しか持ち合わせていないようだ。というか、こちらの方が一般的なダイコンとしてスタンダードなのだろうということに初めて気付く。ガーミンの方はダイコンというよりは、スマートウォッチにダイコンの機能が付いているという感じで、普段使いしたくなる機能が満載なのだ。
但し、スントD5 の方もダイビングモードの表示はシンプルで見やすい。ダイコンとしての機能は必要十分だからこれはこれで使いやすそうだ。肝心の残圧表示も問題なさそうだし、実使用が楽しみである。
ファーストステージに取り付けるトランスミッターにスイッチは無く、タンクのバルブが開かれて、圧力が掛かると自動的に電源がオンになるらしい。電池交換なしで約2年間持つということだし、バッテリー残量はダイコン側に通知されるから、いざというときにバッテリー切れになる心配はない様だ。こちらは明日にでも実際に取り付けをしてみようと思う。
追記
スントのダイコンは買っちゃダメなやつです。アルゴリズムが厳しすぎて現実的ではありません。これ着けている人だけ人の何倍もデコが出るので、みんなで上がれません。これから買おうと思っている人はやめましょう。
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