BCDのサイドにクリップで固定するとこんな感じに収まりました。サンゴギリギリで泳ぐとき、いつも残圧計が邪魔で押さえながら泳いでいたのだけれど、これでぶらぶらとカラダからはみ出ることがなくなった。表示は結構アバウトだけど、デジタル併用だから問題はない。
そもそもダイブ回数が増えるにしたがって残圧計を見る回数は明らかに減る。潮に逆らって泳ぐドリフトであれば頻繁に残圧をチェックする必要性に迫られるが、のんびり慶良間ダイビングなんかの場合には、トラブルでもなければ40分で残圧が無くなる心配は皆無だから細かい数値まで気にする必要はないのだ。
実際に使ってみると、手で触れるだけで残圧の有無が分かるというのは予想以上に便利だと実感した。特になにかと忙しいエントリー前に、タンクバルブの開け忘れをチェックするために視線を残圧計に移す必要が無いのは良い。左手でこのゲージに触れれば一瞬でバルブの開け忘れをチェックできるのだから。
もちろん左手でサッと残圧チェックをするためには、このゲージを定位置に固定しておく必要があるのは言うまでもない。
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