これ Dakota Digital の Electronic Speedometer Adjustment Module です。
リアにスピードセンサーがあるハーレーの場合には、インチアップなどでリアタイヤの外径を変更したり、プーリーを交換して歯数が変わってしまったりすると、スピードメーターに誤差が生じてしまいます。
そんな時、センサーとメーターの間に組み込んで、誤差を補正するというパーツです。
モノではデジタルですが、調整方法をメーターを見ながらUP/DOWNスイッチを押して調整するという極めてアナログなやつです。
以前、プーリーを換えていた時に取り付けて貰ったのですが、プーリーを元に戻した今もそのまま付いていました。
先日のバッテリー交換の時に目についたので、「もういーらない!」と外してしまいました。
ところがところが。
実際に走ってみるとスピードメーターが控えめにしか動きません。
どんなに飛ばしても40キロ。
イグニッションをオンにしてすぐにエンジンを掛けてしまった時の様な感じです。
うーん。
何か設定が必要なのだろうか…。
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