最近、スケボーに乗ってますが、自分はトリックとかはどうでも良くて(そもそも電動なので出来ない)、クルージングがしたいだけなのでオーリーとかレールとかには無縁。だからあまり怪我をするイメージは無いのですが、スピードが出る分やはりプロテクターは必須。ということで、当初はアマゾンで適当に買った安物を使っていましたが、最近は付けたり付けなかったりになりました。これはマズい。
プロテクターを付けなくなった理由を自己分析してみると、面倒、付け忘れ、カッコ悪いの三つでした。面倒なのは我慢します。付け忘れは気を付けます。カッコ悪いのはどうしよう。
エルボーパッドはシャツの下に仕込んでいるので問題ないのですが、カッコ悪いのはニーパッド。適当に買った安物は分厚くて、デニムの下にプロテクターを仕込めないのです。もう少し薄いのがあればいいんだけど。
ということでパンツの下に装着できるプロテクターを物色してみました。すると「G-FORM」というブランドのプロテクターが見つかりました。普段はプニプニで柔らかいフォームなのに、衝撃が加わると瞬時に素材が硬化するという優れもの。「着けていることを忘れる、革新の快適性」とか書かれています。
難点なのはちょっと値段が高いことですが、そこは大人の解決法なので目をつぶるしかありません。
さて、実際に装着してみるとエルボーパッド(ひじ)とニーパッド(ひざ)では装着感が異なりましたが概ねイイ感じです。
エルボーパッドはプロテクター部分のゴワゴワ感は全く気にならず、普通のサポーターを着けている感じ。ただ、プロテクター上下の生地が長いので、夏は鬱陶しいかもしれません。
ニーパッドの方はプロテクターの造りが大きくて、装着時にボコボコ感を感じてしまいますが、動き出してしまえば「着けていることを忘れ」ます。スキニージーンズの下に履けるほど薄くはありませんでしたが、カーゴパンツの下に付けるとまったく分からなくなります。
暫くは、肘と膝のプロテクターだけで走っていたんですが、ある程度乗れるようになってくるとやっぱりクロスステップの練習とかやりたくなっちゃうんですね。芝生の公園の中を突き抜けるように走る道を見つけて練習してみると、思った通りコケました。まあコケても道の両側が芝生なのでダメージは少ないんですが、それでも肩とか腰とかバンバン打つので、プロテクターパンツとプロテクターシャツを追加購入しました。
結局、全身プロテクターになりました。
上からシャツとか着てしまえば外からはまったく分かりません。
試しに肘を壁に打ち付けてみても何ともない。この安心感は凄いです。
いい年して怪我なんて出来ませんので、完全防備でやっています。
※ パンツだけは BURTON ですが、これはスノボー用。G-FORM ブランドで出ているパンツよりも安かったのでこちらを選びました。
※ プロテクターはバイクに乗る時にも着ければ安心感ありますね。コケる心配のある運転をする人は検討してみてはいかがでしょうか。
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