引き続き、ラジュース? もう一台行きます。
これは RADIUS No.42 最終型。 ちょっと変わった小型ストーブです。
なにが変わっているかというとコレ、ケースがそのまま五徳になるのです。
今ではあまり見かけませんが、昔はこうゆうタイプのストーブが沢山ありました。
オプティマス80とか プリムス71とか、似たようなのが幾つもあります。
中身は SVEA123R とよく似ていますが、昔のスウェーデン製のモデル、実はみんなこの形をしています。 スベアに比べると一回り小さくなっていますが、作りはラジウスらしくかなりしっかりしています。
数あるストーブの中からこの RADIUS 42 を選んだのは、この「ちいささ」です。
写真では伝わりづらいかもしれませんが実物は手のひらサイズ。
とてもコンパクトでカワイイのです。
1950年代後半のスウェーデン製、小型ホワイトガソリンストーブ。
50年以上の前のビンテージですが、火を入れればまだまだ普通に使用できます。
ボディはコンパクトでも、火力はしっかりしています。
ケースが風防兼五徳になっているので、風には強いです。
この写真を撮っている時も、ビュービュー風が吹いていましたが問題なしでした。
ソロで動き回るなら、このストーブは重宝します。
なんてったって、350mlの缶ビールを一回り大きくした程度のサイズですから。
サドルバッグに詰め込んで連れまわしたいと思います。
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