以前、ETCの取り付け方を紹介したのですが、いまいち良く分からないという問い合わせをいただきましたので、DAIちゃんのバイクを実験台にしてもう少し詳しく解説しておきます。
これはETC専用というわけではなく、アクセサリー端子(イグニッション連動の12V)として使えます。
シート下のテールランプへ向かうコネクタから電源を取ります。
(ここが一番手軽なので)
作業中にショートしないようにするため、バッテリーを外して黒いチューブにハサミで切込みを入れます。
オレンジ・白の線と、黒の線を探して皮膜をはがします。(オレンジ・白がプラス、黒がマイナスです)
ここに接続したいアクセサリーの電源コードを接続します。
しっかりとハンダ付けをします。
ビニールテープで切り込みを入れたチューブを元に戻して終了です。
ついでなのでハンダ付け時のコツ。
左側はGood!、右側はNGの図です。
左側の様な施工をすると、接触面積が増え、しっかりとハンダが浸透しますが、右側の様な施工をすると、ハンダが中まで浸透せずに団子状に固まり、接触不良になるケースがあります。
面倒くさがらず、本線の皮膜は長めに剥がしましょう。
えぇ、あまりの早業で何がなんだかわからないうちに終わってしまった(ETC本体・アンテナの取り付けを含めても10分かかってないと思う)ので、これを見て
あぁ そういうことなのかと理解した次第です。
何から何までありがとうございました。
ikeuraさん、本日、遅ればせながら取付完了致しました^^
まだ実際には利用してませんが、今から楽しみです。
ギロチンラリアットをくらわないように、最初は恐る恐る
ゆっく〜〜〜〜〜りと通過してみます。
アドバイス有難うございましたmm(__)mm
ここの写真を見た限りではヒューズを取り付けていないように思うのですが
ヒューズは必要ないのでしょうか?
それとも写っていないだけなのでしょうか?
すみません教えてください。
よろしくお願いします。
katsu さん
私はETC添付品のヒューズ入れております。
バイク本体のヒューズも通ってますが念の為。
自分で触った所にはヒューズを!心がけてます。(信頼性?)
ローキン君 さんありがとうございます。
早速取り付けてみました。
ETC添付品のヒューズをはずせば コードを必要最小限の長さに切れて良いなと思ったのですが
やはり安全のために付けておいたほうが良いんですね。
ありがとうございました。
> バイク本体のヒューズも通ってますが念の為。
リアのテールランプの配線に繋いでいますので、問題があればサイドカバー左側の「リアテールランプのヒューズ」が飛びます。
もちろん心配な場合にはヒューズを入れた方が良いと思います。