何かの拍子で箱ストーブを集め始めて、欲しいものリストの上の方にランキングされたのが Vulcano111というストーブ。
あらゆるオークションに網を張っていたら、違う方が先に掛かりました。
それがこれ、Vulcano 222です。
このストーブ、バイクで持って出かけるには大きすぎます。
なので本来なら完全にスルーするところなのですが、あまりの程度の良さについ魔が刺してしまいました。
昔よくやっていたリビングシェルでの冬キャンプ、なんていうシチュエーションにはピッタリかな?なんて思いますが、リビングシェルはもう嫁いでしまいましたし…。
そんなわけで完全に持て余し気味ですが、いつか相応しい人の手に渡ることになるのでしょう。
それまで、暫くは何処かに仕舞っておくことにします。
For Sale!
購入価格でお譲りしますので、興味のある方はお問い合わせください。
ん~~美しい
ストーブなのに火をつけられない・・!
ボルケーノっていうと、火山大爆発なちょっと昔の洋画を思い出します。火山ドーンみたいなやつ。
本文にも書きましたが本当は111っていう、バイクで持って出掛けるのにちょうど良さそうな、それでいて五徳がしっかりしていてタンクにポンプが最初からくっついているモデルが欲しかったんです。
そいつをずっと前からオークションのキーワードでアラート上がるようにしたりして探していたんですが、掛かってくるのはちょっと大きな222ばかり。そんなデカイの運べないよってことでスルーしていたんですが、新品が目に止まってしまったんですね。いわゆるミントってやつです。
ちょっとクラシカルでイタリアンなこの赤色。それでいて新品。もう完全にやられちゃいました。昔のアルファロメオとかフェラーリとかを彷彿とさせる、この微妙な色合い。
あれ、でもこのストーブはドイツ製か…。
先日、酔っ払うと後ろにひっくり返ってしまう神戸の重鎮のあの方に聞いてみました。この Vulcano って何て読むんですか?って。実はあの方、英語もドイツ語もペラペーラなんです。
去年の琵琶湖の前夜祭で二人で飲み過ぎてしまって、私は本番当日は抜け殻状態になっていましたが、あの方はそのまま北海道に向かったのです。バイクで、一人で、自走で。
北陸自動車道に差し掛かった頃、取ったら気持ちよさそうだから、とか言ってヘルメットを脱いで走ったそうです高速を。そりゃ気持ちいいでしょう、間違いない。
結局覆パトに止められて一点減点だそうですが…。
カッコいいなぁ、オレもそんな馬鹿なオヤジになりたいなぁ。いつか気持ちのいい夏の日に、自分もやってみたいと思います!
そんな話を聞きながらマサヤさんと焼肉食べながら、それはドイツ語だと 「ふるかーの」だよって教えてもらいました。「かー」の時にちょっと顔を上に向けながらの「ふるかーの」です。
あ、思わず名前出ちゃいましたけど、いいですよね?マサヤさん。
これ、売り出し中です。
欲しい方いましたらコールミー。
はじめまして。vulcano検索で流れ着きましたw;
こちらの222まだお持ちでしたら、販売価格をメールで教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
という訳で、Vulcano 222 は嫁いでいきました。