以前VIPERを取り付けていただいた方々から、最近、立て続けに同じ質問を受けていますのでここに公開回答しておきます。
内容は、「動作は正常だけど、音がならない。又は著しく音が小さい」です。
この問いに対する回答は、「サイレンが寿命なので交換が必要です」です。
あのサイレンは車両からバッテリーを外されても駆動できるように、本体内部に充電池を搭載しています。
12Vに繋いでもサイレン部には給電されず、充電池への充電しかされません。
従って、バッテリーが消耗してしまうと12Vに繋いでも鳴らなくなってしまうわけです。
(車両本体のバッテリーを外したままにしておくと、サイレンの充電池も完全に放電してしまうため、充電が完了するまで鳴らなくなります)
VIPERのパッケージの中に赤い紙が入っていたと思います。
そこには「サイレン内蔵電池は寿命(3年程度)を迎えたら交換が必要です」と書かれていましたが、そろそろ一斉に寿命を迎える頃なのだと思います。
サイレン本体は20,800円、送料500円です。
ご自身で作業される場合には配線方法をお知らせします。半田付けができれば難しい作業ではありません。
持ち込みの場合には原則厚木での予約作業となりますが、4月中旬までであれば(日程に依ります)渋谷でも非公式にイレギュラー対応もできます。
受付は終了しました。
サイレンの件ですが、2年前に神奈川で取り付けしたのですが、サイレンの音が小さくなったので電池かな?
と思っていたのでサイレンを分解してどんな電池使ってるのかな?と思い分解してみた所スピーカーにつながる所に
丸い板がありそれがスピーカーのコーンと接着されているのがとれていました。
瞬間接着剤で取付した所大きな音でなるようになりました。
確かに電池の件もあると思うのですが、振動の多いハーレーです。私と同じような事もあるのかな?と思いました。
基本的にスピーカーは非分解式なので通常は電池交換もかねてサイレンを交換するしかないと思いますが、
比較的取付して間もない方でサイレンの音が小さい等の症状の方ははがれている可能性があるのかな?と。